御 由 緒
約六百五十万年前、金星より隕石が飛来。
隕石は天空で三つに別れ、紀州、京都、
そして現在の高御位山頂に落下しました。
二千五百年前、第五代 孝昭天皇は即位後、
この地に「鬼門八神」を祀らせ
「天皇の玉座」である高御座に由来し、
「高御位山」と名付けられました。
以来「高御位神宮」として九鬼家により
先祖代々お祀りされ現在に至ります。
奉斎神について詳しく
高御位神宮は高御位山(通称 播磨富士 標高304m)の麓にその社を構え、登山道と隣接しています。
本殿だけではなく登山道の道々に神様をお祀りしており
高御位山の山頂には「天乃御柱天壇」が堂々とそびえ立ちます。
山頂から望む景色は360度見渡すことができる絶景となっており
高御位神宮への参拝と併せてお楽しみいただけます。